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No. 24 2003-09-05 〜 2003-10-20 |
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様々な告知、ありがとうございます。
この空間設立実現に当たっては、現在も難問に直面しつつの展開です。
ことの始まりは、今年の１月に「私は劇場を創ります」と宣言してしまい
それは、ダンサーとしてもっとしなきゃならないことがあると思ったからで
事の重大さも省みず、動き出してしまいました。
この１０ヶ月に紆余曲折、しかしながら、どう言う空間をどのようにひとと
関係しながら作り上げて行くかは見失うまいと必死の思いで難問をクリアして
行こうと思っています。
「自己と隣人の発見と回復の場」の趣旨を「立ち上げ」から貫通せねば。
何が大切で、何が必要か、効率のよさに気を取られて事をせいては行けないと
言い聞かせて、ジックリ進行します。
まずは１１月は空間の大掃除からいたします。古材の撤去と汚れおとし、
綿密な設計計画の完成まで、クリーン作戦開始です。
労働ボランティアぜひ御協力を。
アートコミュニティ空間 ファイン・フィールド「BE OFF」という
場を創ります。ここは、ダンスセンターセレニテのスタジオでもありますが
妻木企画の貸しスペースであり、パフォーマンス上演を企画して行きます。
詳しい事は直接妻木までお問合せ下さい。
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FineField（仮称）設立運営基金のお願い
FineField（ファイン・フィールド）は、ダンサー妻木律子が、発起人として立ち上げる南
宇都宮に生まれる新たなアートコミュニティ空間の名称です。
2003年秋、芸術と社会をつなぐ運動として、「第1回全国アートNPOフォーラム」が、神戸で
開催されました。この呼びかけ文には「今日の日本は、生活者ひとりひとりが、みずから自
分達の必要とすることを自分達の手で作り提供してゆく社会へと変化しているのであり、そ
の変化は着実なものとして広がって来ています。」と書かれてあります。必要なこと…
私達は毎日の日々のなか、様々な喜びや驚きまたは、悲しくも痛ましいことに遭遇していま
す。生きてゆくこと…それはパワーのいることです。よりよき私・・よりよきあなた、より
よき社会… それはなんなのか、どうしていったらいいのか……。
私は、ダンスを通じて、目に見えるものではありませんが、目には見えずともそれによって
自分を回復したり、隣人との出会いにより生きる力を分かち合うことの大切さを見つけ出し
ました。そして、宇都宮に≪自己と隣人を発見し回復する場≫としてのスタジオを立ち上げ
たいと奮起しました。それは、ダンス教室としてだけのスタジオではなく、ダンスや演劇、
音楽などのアートを学び、観て、聞いて、そして人と話し合える≪場≫の設立です。
ファイン・フィールドは、大谷石の倉庫を改築し、50坪の観客席（約50席予定）が常設され
たスタジオです。ひろく多くの方々の利用できる空間として、また，大劇場では味わえない
小さい空間だからこそのライブ感あふれる画期的企画を発信する場として、子供から大人、
高齢の方、まさに老若男女の集える企画を展開いたします。
この空間をよりよきものに立ち上げる為の基金を設立しました。皆様の資金と御意見を結集
して個人ではなしえないコミュニティとして設立運営を目指します。この場を利用して、こ
の場所から見えないけれど必要なものを作りだし受けとりあいましょう。
FineField は、よりよき野原をめざし、始動します。
ご支援ください。
妻木律子
ファイン・フィールド 活動運営内容案
パフォーマンス会場（ダンス・演劇・音楽等ジャンルは様々）
ダンス教室（テクニック・振付創作・健康ストレッチ・ボディーケアー）
演劇・音楽教室
ワークショップ（東京・海外からの講師を招いての特別短期クラス）
ディスカッション（テーマごとの意見交換会）
レンタルスタジオ（練習場所）
お問合せ：320-0021 宇都宮市東塙田1-14-3 妻木律子
TEL・FAX: 028-624-1084 E-mail: ricchan@xd5.so-net.ne.jp
今後の公演予定
１０月３０日・１１月１日 西方音楽館でのコンサート チケット：3,000円
ピアニスト 蛭多令子さんの演奏と、ダンス。
こちらも、詳しくは妻木までお問合せ下さい。
今回の曲目は非常に素晴らしいものばかりです。
石蔵の演奏会とリビングでのダンスでして、ダンストライスペシャル版ですね
１１月９日 栃木県芸術祭バレエ祭 入場：無料
ダンスセンターセレニテ総出演。４歳から？歳まで、ともにダンスいたします
３０分の超大作です。セレニテならではのダンスです。
２００４年１月２５日 東京都助成現代舞踊公演 新国立劇場小ホール
まだチラシできてませんが、アンサンブル・ノマドという弦楽グループの生演奏。
ダンサーひとりに演奏家ひとりが相対する作品のようです。
東京ですが、ぜひオペラシティにおこし下さい。
３月１３日 ダンストライ総集編 栃木県総合文化センターサブホール
詳しくは後日。但し、一度でも毎月のダンストライに参加下さった方々は是非登場
下さい。年間のまとめとして上演考案中ですから。今からスケジュールキープして
ください。お願いします。
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ダンサー・振付家として活躍中の妻木律子さんが、宇都宮市内に自分で劇場作ってアー
トを発信しようと言う気宇壮大な計画を立ち上げました。「劇場」とは用務員が便宜的
に呼んでいるだけで、実際にはパフォーマンス会場にもできるスタジオだそうです。ちょ
うど枇杷系スタジオみたいなものを想像すればいいのかな？ でも昭和の１スタとか、
下手な劇場顔負けの「スタジオ」もあるわけで、どんなしつらえになるのかはできてみ
ないとわかりません。そもそも、どんなしつらえにできるのかは資金調達の見込み次第
なのかも。そこで、設立運営基金みたいなものも立ち上げたようです。ご本人から趣意
書を貰いましたので、了解のもと、次のアーティクルに原文のまま掲載します。基金の
募集要項とか、具体的なことは何も書いてありませんけど、一読、熱意だけは伝わって
くるはずです。何でもご本人は、アーティストとして、人間として、これまで得てきた
ものを全部これに注ぎ込む位の意気込みらしいです。
宇都宮に限らず、都内でも貸し小屋はいろいろあっても、監修者と言うか目利きのプロ
デューサーがいて、発信するに値する公演だけを選んで上演するシアターΧみたいな小
屋ってなかなかありませんよね。ファイン・フィールド（仮称）ではもちろん妻木さん
がプロデュースなさるわけでしょうし、いろんなダンサーたちも協力してくれないわけ
はないので、うまく行けば日本でも有数の面白い場所になるんじゃないでしょうか。そ
れが（おそらく来年の春頃？）宇都宮にできるとは、なんて素晴らしいことでしょう。
もちろん用務員はこのプロジェクト、個人的には「ツマキの劇場計画」と呼んでいます
が、心から応援しています。それにしても応援を形にする具体的な手順について、きち
んとしたアナウンスがあるといいんだけど。（応募するとは言ってないよ）:-)
なお、同じ建物の中にバレエスタジオもできるらしいですけど、大きな建物でツマキ劇
場だけでは使い切れずにいたところへたまたま別の借り主も現れたと言うことだそうで、
ツマキ劇場とは全然別の施設です。くれぐれも混同しないように。ちなみに場所は↓。http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.52.31.4N36.32.31.5&ZM=12&MapSize=1&
標題の催しの一環として、コスモス 〜響きは大気の彼方から〜 と題する和楽器とダンスが
共演する舞台がありました。大谷資料館の採掘場跡を会場に、和久文子さんの箏と狩野嘉宏
さんの篠笛で妻木律子さんが踊りを見せる趣向。６月の宇都宮市芸術祭の時にもびっくりし
ましたけど、現代邦楽とダンスって合うものですね〜。箏が二面あるとまるでオーケストラ
みたいな表現力ですし、そこに篠笛が加わって音の充実が凄かった。舞台空間もちょうどい
い広さと気持ちの良い高さがあって、本格的な照明もしつらえられてたし、これでダンスが
良くないわけはありません。個人的には、影絵の部分とか、もっとミニマルな動きの追求を
見たかったような気もしますが、あんましそっち系に走ったり重たいことやったりすると、
何せ地底の穴蔵だし、お客はみんな逃げ出すかも知れないですね〜。:-) 写真は↓。すべて
10:30 に開演した午前中の分です。
標題の街路、東側から言うと不動前通りとＴ字路で接し、新町２丁目から吉野２丁目、
弥生、滝ノ原を経て宇高とカワチ薬品の間から栃木街道へ至る通りですが、パワーマー
トのある通りとか、幸福の科学のパルテノンみたいな建物のある通りと言った方が通じ
るかも知れません。この通り沿いには以前からバレエ・ダンスや舞台関係の人たちが集
まっていまして、東側から言うと、まず舞台照明や音響をデザインしたり仕込んだり操
作したりする舞台屋さんの事務所があり、もっと進んでやや北側ですが宇都宮市文化会
館があり、またその近くには今文化庁から在外研修員として派遣されてニューヨークに
行ってますけどモダンのダンサーが住んでいて、更に進むと舞台系のビデオ撮影やTV番
組製作、はたまた舞台プロデュースまでやっちゃったりするビデオ屋さんがあり、つい
でにウチとこのスタジオもあったりします。:-) 番外ですが、東の端からもう少しだけ
行ったところに舞台系の写真屋さんも住んでいたりします。:-) :-) この通りをふらふ
ら歩いているとこう言った関係者に出会うことが多くて、何故だか集中してるよなあと
以前から思っていたのですが、どうやら更に集積が進むようです。
きっと近々プロデューサーと言うか仕掛け人と言うかオーナーから発表があると思いま
すが、南宇都宮駅の近所にパレエとモダンだかモダンとバレエだかのスタジオ、それも
スタジオパフォーマンスを開ける位の広いスタジオができるようです。オーナーの方は
とにかく大変な入れ込みようで、そのプロジェクトをわが子のように思ってらっしゃる
とか聞きました。ちなみに半分を受け持つらしいバレエのかたは、先日配られた今年度
版の電話帳に広告出してますからお気づきになった方も多いのでは。ウチとこのすぐご
近所でどう言うクラス編成になさるのか判りませんが、バレエ・ダンス・舞台系の施設
や事業所が一定地区内に集積すると言う意味では大歓迎です。それに、この方がいらし
て宇都宮のバレエ界に新風を吹き込むことも間違いないでしょう。
東武駅〜県庁〜中央郵便局を結ぶトライアングル内にも大きな集積がありますけど、何
せ中心市街地ですもんね。そこから外れた南宇都宮駅前通り沿いにも一定の集積がある
なんて面白いですね。用務員的には、あと二つ位この通り沿いにスタジオできると楽し
いのにな〜と思ってます。
妻木さんのラジオ放送、皆さんお聞きになりました？ 実にストレートにご自分を
さらけ出していらして、日常的に自己を客観視しているダンサーならではのインタ
ビューだなあと用務員はいたく感心しました。戸惑いながら始まって、いつものノ
リに至る変化も面白かったですね〜。:-P
今の妻木さんはダンスによって「空間とのナチュラルな対話」をしてらっしゃるな
あと用務員は思いますけど、放送の中に出て来た東京国際フォーラムでの怪我、あ
の頃まではお客と丁々発止、「寄らば切るぞ」みたいな踊りでしたよねえ。日々の
自己変革っつーか「更新」か、きちんと実践なさってらっしゃるところが実に偉い。
# しかし、ダンストライが「ダンスの基礎科学の研究」とは知らなかった。:-)
妻木律子ダンストライも６回を終了。
先日は、「ありあまるもの」と題して≪今の私≫をストレートに出しました。
さて次回は一気に方向転換。
早稲田小劇場出身の木内里美さんと妻木のセッションです。
題して「木内さんと妻木さんの１３ラウンド」
１３の設定を介して役者とダンサーの即興対決としました。
いかなりますか・・・興味ある方はお問合せ下さい。
宇都宮市内の某会社のオフィスでおこないます。
ついでに、１０月１９日フェスタイン大谷にて
お琴と横笛とダンス「コスモス 響きは大気の彼方から」
詳しくは宇都宮広報誌あるいは観光課にお問合せ下さい。
はじめまして！ 【lady Search】と申します。
素敵なホームページですね！
【lady Search】は、女性向けに作られたサイトや、女性に役に立つ情報を紹介しているサイトを検索出来るホームページです。
ぜひこちらのサイトにも登録をご検討いただければと思い、書き込みさせていただきました。
登録はもちろん無料となっております。
こちらのフォームより送信いただければ、数日で登録いたします。
ご迷惑でしたら、お手数ですが削除をお願いします
http://f17.aaacafe.ne.jp/~pmsepg/yomi-search/html/ladysearch.htm
何だか Level 1 なのにいきなりバナー広告が入り出しましたけど、掲示板レンタル費用の
入金期限切れだそうです。10日もすれば消えると思いますから、しばらくご辛抱ください。
土曜日の午後６時って昔はリクエスト大会だったような覚えがあるけど
今は違うのね。ちなみに Radio Berry は栃木の県域FM局で、周波数は76.4MHzです。
中継所の周波数は足利 78.3、葛生 84.4、今市 79.1、そして塩原が 78.5。Webサイトは↓。
そういえば今日本番ですよね。用務員は行かれませんので、どなたかレポートよろしく。
１０月４日の１８：００から放送のラジオベリーでロングインタビューあり。
お暇な方お聞き下さい。パーソナリティが、岡田真善さん（岡田真澄さんの
息子サン）なので、思わぬ玉三郎秘話も聞けました。この部分は放送されるかな。
演劇とダンスの違いはあれ、演じてお金を頂く身分同士、いろいろ話せて
楽しかったですが…。放送はいかなりますか。
おはようございます。1/12の白鳥って、東京国際フォーラムのホールＡですよね。
巨大な会場なので、鳥見用の双眼鏡をしっかり抱えていった方がいいかと。地方
公演でも手抜きが少ないカンパニーなので、もし近くに来るようだったら要チェッ
クじゃないでしょうか。毎年毎年あれだけのツアーこなして需要が絶えないのは
さすがだな〜と思います。
こんにちは。先日の発表会の打ち上げ、楽しかったです！お酒は飲めない私ですが、シラフでも
充分に楽しめました。あの後、みなさんどうされたのでしょうか・・・？
レニングラードの公演情報、ありがとうございました。さっそく主人と家族会議を開いて、
１月１２日の白鳥を見に行くことにしました。まだまだ先ですが、今から楽しみです。
余談ですが、土曜の夜から行くはずだった白樺峠が、やはり台風のせいでボツになってしまい、
今夜から行くことになりました。水曜のレッスンはへろへろだと思いますがよろしくお願いします！
石原千代バレエスクールより、スクールパフォーマンスの画像掲載終了のお申し出が
ありました。これまで大勢の方にご覧いただき、ありがとうございました。またいろ
いろご紹介できる機会があるかと思います。千代先生、その節は画像の提供よろしく
お願いします。:-)
ACMダンス公演「B-SIDE」
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2003年10月11日（土）19:00（30分前開場）
水戸芸術館ACM劇場
振付・出演：シュロミ・トゥイザー、平松み紀
出演：岡部菜穂子、金田光代、倉内亜貴野、小池利佳、
高橋明子、深澤南土実
詳しくはこちら
このチケットが１枚あります。一昨年くらいからの平松み紀の充実ぶりには眼を見張るもの
があり、用務員的にはぜひ今見たいダンサーの一人です。10/11は本番入ってて行かれるわけ
ないのにチケット買ってしまいました。(しょっちゅうです ^^;;) どなたかご覧になりませ
んか。全席自由で一般券は3,000円ですが、手持ちは翌週のドミニク・ボワヴァン「ワタシ
なりのダンスの歴史」との通し券の片割れなので2,500円でＯＫ。送料当方負担、振込手数料
はご負担ください。お近くの方なら手渡しも可。
妻木律子ダンストライ９月は、スペシャル版です。
期日：９月２８日１６：００〜１７：００
会場：カフェ・ケンゾウサン（清原台 рO２８−６６７−２２７８）
料金：１７００円（飲み物＋ケーキ付き）とてもおいしいです。
おいでの際は、９月２３日までに上記のりっちゃんまで御申し込みください
定員になり次第〆きります。
毎月どこで行なうか、お問合せのあった方のみに告知というスタイルでしたが
今回は、カフェ・ケンゾウサンの申し出により特別企画となりました。
このお店の常連さんは、すでに御存知でしょう。
前回に引き続き、アットホームな空間での試みです。
準備の都合もあり、事前の御申し込みくれぐれもお願いします。
この機会にぜひ、おいで下さい。
ありがとうございます。表現することは、とても難しいですが相手に伝わることの喜びとおもしろさを学べました。体験できてよかったです。こうゆう機会があったらまた参加したいです。
ファイバー・ゼロ・アソシエイツが主催する表題の公演、9/5には黒羽町の那珂川歩道橋で
開かれてモダンバレエの柳宏子さんも参加したそうですが、この日は大田原市の那須野が
原ハーモニーホールのエントランス広場とギャラリーを目一杯使って行われました。屋外
では竹工芸とロウソクによるアートの展示や与市太鼓とチェロの演奏を伴った妻木律子さ
んのダンス、ギャラリーに移ってこちらもチェロの演奏を伴った福田真由美さんや平松歌
奈子さんらのダンスが行われました。最後は再び太鼓の音に導かれて屋外へ移り、出演者・
観客合わせた参加者一同がその場にいることを心から楽しんでいました。ハーモニーホー
ルの独特の建築はどこをとっても美しいですし、ギャラリー棟とホール棟を結ぶスロープ
に囲まれたエントランス広場は屋外でありながら適度に囲まれた感じがあって、こうした
催しにはうってつけですね。ホールの管理担当者はこんな使われ方には慣れていないのか、
最後まで眼を白黒させていたようですが。:-) 太鼓が実に雄弁で、チェロの響きとダンス
にぴったり。素晴らしい効果を上げていたのは驚きです。当日の様子は↓。スロープ終点
の展望デッキみたいなところに和紙を貼ってスクリーンにして目玉の映像を投影、反対側
の丸いタワー部分には、今広場で起こっていることの生映像が投影されています。
用務員的には、頭かきむしって「やるきあんの〜」とわめく博美先生とか、黙々とテレビゲー
ムに取り組む「私のお兄ちゃん」にも強い印象を受けました。そう、みんな、あのパフォー
マンスを通じてお客に強い印象を与えることに成功していましたよね。
当日見なかった人のためにご説明しますと、身近な人の真似をして、それを参加メンバーみ
んなに伝え、さらに全員でその真似をして当日会場に来たお客に伝えようとする自己表現の
ためのトレーニングパフォーマンスがあったんですよ。当然身体を使った演技だけじゃなく
てセリフもありだったんですけど、参加者みんな、それぞれに家族やらバレエのセンセやら
の特徴を良くつかんで舞台の上で提示してましたね。中でも最大の傑作が床に寝っ転がって
バタバタしながら「足もんで〜」と娘を呼ぶ母親の姿と、それを活写した娘の表現力だった
わけです。亜津咲センセったら、それをトリに持ってきてしつこく繰り返してやらせるもの
だから会場爆笑。琴美ちゃんのお母さんって、今や有名人ですね〜。:-)
波平さんをはじめ、みんな「表現すること」の面白さがわかったでしょう？ それって大事
にしてくださいね。コンテンポラリーでもクラシックでも、アンシェヌマンでさえも、表現
できる人とできない人の差って大きく開きますよ。コンクールで競うとかそう言うことじゃ
なくて、舞台に立つ人としての魅力の問題。やり過ぎるのを抑えるのは簡単ですけど、最初
からできないんじゃどうしようもないわけですから。
「琴美〜足もんで〜」に出ていた者です。そうに言って頂けて嬉しいです。あの作品は大好きで、沢山の方々に観てもらってコンテンポラリーを好きなってくれたらいいなと思っていました。変な文ですが・・・
もちろん良く覚えてますよ〜。Fabienとの絡みは、皆さんとても良かった。見応えがあり
ましたよ。土地柄(?) なかなかコンテンポラリーには理解が得られなくて、ちょっとでも
モダンがかったものを舞台にかけると強い抵抗があるとか以前耳にしたことがあります。
客席の反応はどうだろうと思っていましたけど、正反対だったじゃないですか。あまりに
拍手が鳴りやまないものだから、急遽カーテンコールまでやっちゃう大盛り上がり状態。
10日間の成果がストレートに伝わってきて、客席にいるだけで楽しかったですもんね〜。
用務員もいまだに「琴美〜、足もんで〜」のフレーズが耳にこびりついて離れません。:-)
こちら在住のコンテンポラリーダンサーで、舞台に、教えに、大活躍してらっしゃる方が
こないだの用務員のカキコ読んでくださって、開口一番「あの高崎のスタジオ、偉いねえ」
と言ってました。まったく同感。あんなことを実現できているのは偉いの一言です。この
蓄積は大きいですよね。用務員なんて端から見てるだけですけど、せいぜい声援を送らせ
てもらいます。:-) :-)
たびたびお邪魔します。
間違ってたら本当に申し訳ないのですが、用務員さんてもしやブラボーおじさんですか？
さきほど偶然こちらのホームページをみつけて驚きました。
といいますのも私は用務員さんが以前いらしてくれた高崎バレエスタジオのワークショップエキシビジョンで踊っていたものだからです。
Fabienと2番目に踊っていた女の子を覚えていらっしゃいますでしょうか？
あのファイティングガールをやったものです。
日本のバレエ界ではコンテンポラリーにたいして偏見の目で見てしまう人が多い中、こういった意見がきけてとてもうれしいです。
ぜひまたお邪魔させていただきますね。
