↓で語られている発表会とかお裁縫の話は、みどりバレエスタジオではなく、宇都宮から
100Km 以上離れた高崎市内のお話です。

「インターネットで見たんですが、お裁縫ができなければ困ることがあるんでしょうか？」
との問い合わせが実際にありましたので、念のために申し上げておきます。

# 掲示板は、少し前に遡って、話の流れをちゃんと読もうね...

　ぶちさん、レスありがとうございます。お衣装は大分片が付いて参りました。小さな方達をお世話されるお母様方にとっては、これからが少し心構えをされる時期となります。
　発表会では成人された方達のクラスからも出演される方々がおります。彼女たちは夜の公演になると思います。年齢の巾はありますが、どの皆さんも輝いていて素敵ですよ。
　今回は昼の部にいらしてくださるとのこと。ありがとうございます。１．３部は幼児小学生ですが多分２部はもっと踊れるお姉さん達の演目になるようです。どうぞお気を付けて！

　初めまして。高崎バレエスタヂオの発表会ですが、昼間は見に行けるのですが、夜の卒舞は用事の為、見れなそうです…。見た事のない演目だったので、ぜひ見たかったのですが。
　昼は幼児・小学生の生徒さんたちという事ですが、高崎沼田の皆さんですからお上手でしょうね。　夜はジュニアクラスの生徒さんが出演と地域新聞に書いてありましたが、大人の方も出られるのでしょうか…？
　里華ママさんや、お母様方のお衣装、見るのもとても楽しみにしております。

良くできてましたね。商品としてどうすれば通用するのかをきちんと見極めて作られてる
舞台。条件の良い身体が選ばれてワガノワでトレーニングされた成果、やっぱりこう生か
して欲しいですよねえ。キーロフにも見習って貰いたい。

今日主役やってたコレスニコヴァさん、上体の頑健さはロシアバレエにはあんましいない
タイプかも知れないけど、演技もテクニックも第一級で、カンパニーが誇りにするのも良
くわかりますね。彼女の睨みときたら歌舞伎なみ。あれじゃあ、発展途上の王子なんか、
イチコロよ。もしかして、サポートもいらなかったんじゃないかい？

まず･･･掲示板を私物化してごめんなさい。

yumiさんへ
　書き込み、そして応援ありがとうございます！当日まで、お稽古を頑張っているたくさんの生徒さん達のため、先生方のため、そして自分のために頑張りま す。yumiさんのお母様も衣装づくりに参加されていたのですね。現在のｽﾀﾁﾞｵにはすごい数のお衣装がありますが、ほとんどのものが過去の生徒さん方 のお母様の手作りです。今回カンカンのスカートの不足分を４枚作りましたが、過去の作品のﾁｭｰﾙﾚｰｽ部分は、なんと手染めとのこと!!!何という凝り 様!!全てがそんな感じで、あまりにも愛情たっぷりのものばかりで驚き感動致しました。先生も、そんな作品ばかりなので古くなっても処分できないと仰って ました。きっとyumiさんのお母様が作られたものも今も受け継がれ大切に使われていると思います。当時お母様のそんな協力を感謝の気持ちで受け取られて いたyumiさん、きっとその気持ち、伝わっていますよ(*^-^*)発表会へは都合が付くようでしたらお出かけ下さいね、後輩の成長を観に･･･！

用務員さんへ
　6/20、お忙しいようですね。北関東自動車道を利用してショートカットすれば多少早く着くでしょうか？どうぞ、くれぐれもお気を付けていらしてくださいませ。お待ちしております！
　

こちらの掲示板・サイトを以前からしばしば拝読していたのですが、
非常にお世話になっていたお教室のお話が続いていたので
ついつい書き込みをしたくなってしまい・・・。

今は関西の大学に進学してしまったのですが、
高校2年生のときまで10年以上瀬山先生のところでお世話になっていた者です。

3月に帰省したさいに先生のところにご訪問して（新しいスタジオにびっくり！）
先生はじめ助教師の皆さんともお話させていただき
また瀬山先生のお稽古を7年ぶりに見学させていただき、
非常に懐かしく、また先生のお稽古を受けたいなという気持ちになりました
（受けられない環境に居ることが非常に残念です）。


また今は大学のサークルでクラシックバレエを基礎にしたダンスをやっていますが、
インストラクターがいないため、経験者が初心者を教えるという環境で、
指導の難しさを痛感しているところです。


先ほど手帳を見返したところ6/20に「瀬山先生発表会」と書いてあり、
（3月にご訪問した際に教えていただいたのですが）
私も先生の発表会を見るためだけに、一瞬だけ帰省しようかと思っていました。
「卒業舞踏会」という演目を聞き、ますます見に行きたくなりました！！

里華ママさま、詳しい内容本当にありがとうございました。
私の母もよく色色な衣装やアクセサリー、幕などを作っていたので、
（それも私が本番直前になると激やせしていたので
いつもいつも手直しをさせてしまっていました）
舞台裏を支えてくださっているお母さん方の苦労がわかります。

色色と大変かもしれませんが、遠い関西の地で、ささやかに応援しています！

おお、去年より一時間ずつ遅いんですね。これなら行かれるかな？　実は当日、午後二時
から四時位まで用務員はこっちで用事があるんです。終わって即クルマ飛ばして６時半と
か７時には入れるかな？　この時間なら卒舞には間に合いそう。もし間に合わなかったら
ごめんなさいです。

改めまして･･高崎沼田ﾊﾞﾚｴｽﾀﾁﾞｵ発表会は、６／２０に高崎市文化会館において
　　　　　昼の部　１２：３０開場　　１３：００開演
　　　　　夜の部　１７：３０開場　　１８：００開演　　　にて行われる予定です。
昼の部は主に小さい方達、夜の部はお姉さん達が出演すると思います。
連日どの年代の生徒さん達も稽古に励んでおります。その成果を、どうか見にいらしてください!
今日娘をスタヂオに迎えに参りましたら、スタヂオ前で二台のタクシーが止まり、男性のダンサーの方々が颯爽と降りてきました。「これから打ち合わせとレッスンなのね!!｣と思い感動！
その風景を見たくておりましたが娘の「おなかすいた〜！」の声に後ろ髪を引かれつつ帰宅致しました。今頃もまだ稽古されているのかな･･･？当日が楽しみです！

日本バレエ協会の十八番。あれは楽しい演目ですよね。役者揃いの高崎沼田なので、きっと
即興第一や第二をはじめ、女学院生徒は踊りも演技も見せてくれるでしょうね〜。校長と老
将軍は誰がやるんだろう？　せっかくなので、昼夜とも開演時間をお知らせいただけるとあ
りがたいです。

娘達の通う高崎沼田ﾊﾞﾚｴｽﾀﾁﾞｵの発表会まであと一ヶ月切りました。私事ですが今までも舞台裏で子供達のお 世話係として楽しませて頂いておりましたが、今年は念願の衣装係となり、連日ミシンと格闘しております。先輩ママさん達から細かな指導を受けﾁｭﾁｭや飾 りなど楽しんで制作させて頂いてます。こういう形で当日を迎えるのは初めてですが、少しずつ気持ちの高まりもあって、心地よいものですね。また、今回のプ ログラムでは「卒業舞踏会」を上のクラスの方々が演目としてトライされるようでとても楽しみにしております。公演一覧のページにも載せて頂いております が、6/20、高崎市文化会館にて昼と夜（卒舞はこちら）の二回公演で行いますのでどうぞ皆様いらしてくださいませ！

ピラティスエクササイズのお勉強の出来る所、御存知の方いらっしゃいますか？
ついでに資格なんか取れると嬉しいです。バレエ（と言うかダンス全般）にとてもいいのですよね・・・。

すごいおじ様ファンですね！
そのおじ様やぱせりのお姉さまのご主人のように
バレエに感動してくれる日本人男性が増えていくと嬉しいですね。
ウチのパパさんは娘の上達は楽しみにしてくれて、
協力（下の子をみてくれるとか...）は、してくれるのですが、
公演や、他のお教室の発表会を見に行くのはカンベンしてほしいそうです.....
教育が行き届いていませんね。さらに教育（洗脳？）せねば。
牧のリーズ！見に行くつもりです。あまり上演されない演目なので楽しみです♪
いろいろあった牧ですが、主役は誰になるのか楽しみです。
男性では、先日NHKBS2で見たピンクフロイドバレエに出演していた
菊地　研さん素敵でした。クラシックの演目には出演されないのかな？
見てみたいんですけど.....祈ってます。

演目とカンパニー、双方とも選択が良かったのでは。コッペリアなら筋立ては間違いなく
白鳥よりも楽しいでしょうし、ここ、いま急斜面を登りつつあるカンパニーですしね。

喜劇系のバレエだと、新国立で年末にやってる「こうもり」だとか、牧や谷桃でやってる
「リーズの結婚」（＝フィユマルガルデ）も楽しいですよ。

世の中にはバレエファンと言うより白鳥ファンの人って結構いるみたいで、いつだった
か神奈川県民ホールでやったモスクワ音楽劇場の白鳥。和食の厨房から抜け出して来た
まんまの格好した年配男性が「私は外来の白鳥だけ見ている」と仰って、白のゴム長に
絞りの手ぬぐいして的確にブラボー飛ばしてたのには仰天しました。

２２日の土曜日、Kバレエカンパニーのコッペリアを観てきました。とっても楽しい舞台で、
観ている間中、ワクワクドキドキしていました。演出もとても素晴らしく、ストーリー展開が
わかりやすくてよかったです。そして、初めて生で観た熊川哲也氏。そのジャンプはびっくり
するほどの高さで、とっても素敵でした。この日のスワニルダは神戸里奈さんで、他の演目を
DVDで観て密かにファンだったので、それも嬉しかったです。かわいらしくて、最高のスワニルダ
でした。いっしょに行った主人も、１幕を観た後”楽しいなぁ！！！”と言い、終幕後、
”次回はS席で行くかな！”と言っておりました。見に行く前は、”白鳥じゃないし・・・”と
ブツブツ言っていたのに（笑）、すっかり魅了されたようでした。

来月は宇都宮でのグランディーバの公演もあるし、楽しみが続きます。

ご依頼に従いますと、みどりバレエスタジオの次回発表会は 2005年3月19日(土) に
栃木県総合文化センターサブホールで開催する予定です。世の中にはいろいろなバレ
エ教室がありますから、片っ端から見学なさって、気に入った教室をお選びになるの
がいいんじゃないでしょうか。特に教師との相性は最重要項目かと。（でもメールで
と言うのは、やはり却下。）

中学校入学を前に、部活を理由にバレエを離れる方は大変多いのですが、できれば実
際に中学へ入って部活が始まってからご自身で可、不可を見きわめられてはいかがで
しょうか。小学校、あるいはそれ以前から培っていらっしゃったものを、学校が変わ
ると言うだけの理由で捨て去るのは大変もったいないことじゃないかと思います。

> あっ！でも、メールの方で

却下。

私は、バレエを４年間やっていました。けれど、部活のために大好きなバレエを習えなくなってしまいました↓↓（＞ ０＜）でも、入ってみると全然大変ではなくて、今ではずっと、また、バレエをやりたくて仕方がありません。＿。（泣）もしよければ、発表会などがありまし たら教えてくださいね♪あっ！でも、メールの方で♪（＾▽＾）♪

みどり先生、お教室のみなさん、お元気ですか？
数日前、帰国しました。
帰りはバンコックによってタイ古典舞踊を楽しんできました。
指使い、ステップ、目の動きに内なる情感のようなものを感じました。
動物園では象さんのダンスもあり、ユーモラスで心底笑えました。

お稽古に行けるのは来月ぐらいになりそうです。
また、よろしくお願いします。

ありがとうございます。公演一覧ページに掲載しました。
また情報お持ちでしたらお知らせください。よろしくお願いします。

　遅くなってしまいましたが、６月６日のアンバレエスクールの発表会は高崎総合文化センターの中央公民館・集会ホールであるみたいです。時間は３時半開場、４時開演です。

↓からどうぞ。

http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD5127/

掲示くださった《BE・OFF》のオープニング企画で登場の映画について告知します。
この映画は、目下東京で5月1日より上演開始。今回特別配慮をいただき、こちらでの
上演が可能となり、大谷石の空間で、かけがえのない時間が生まれるであろうと
確信しています。この映画に寄せて、日比野克彦さん、大貫妙子さん、坂田明さんらも
絶賛の言葉を述べられてまして、こどもとおとなが同時に見て心豊かになれるもの
「たましいが光出す、この軌跡の時間」です。ぜひぜひ、おいで下さい。
上演は、13日11：00・14：00・17：00　上演時間99分　チケットは一般1,000円
子供（中学生まで）500円・・・これは本当にお得です。
予約お申込およびこの他のイベントに付いてはこの掲示板さかのぼってください。

知らないんです。どなたかご存じの方？

第２回　バレエコンクールin横浜の入賞結果を知りたいのですが、バレエ協会のウェブなどでは、見つからないです。用務員さまなら、教えてくださるかと思いまして、投稿で失礼しています。

都合により、↑の月曜Fクラスは30分繰り下げ、19:00〜20:30に開講します。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いします。

6月のスケジュールも掲載しました。↓からどうぞ。

http://www.midoribs.jp/schedules/sc200406.html

妻木律子さんが宇都宮に「アートコミュニティ空間」、平たく言えばダンスや音楽、演劇
などのパフォーミングアーツを中心とした芸術の普及と創造の拠点となすべく開設したス
タジオ「FineField BE・OFF」（ファインフィールド ビー・オフ）がいよいよその目的の
ための活動を開始し、美術家、ダンサー、観る人、物好きとか、いろいろな人が集まって
運営委員会が開かれました。そして運営委員会の Webサイトが開設されましたのでご紹介
します。

施設自体の公式サイトは従前からあり、設置の理念や拠金のお願いなどが掲載されていま
す。運営委員会のサイトはこれとは別に、テンポラリな活動報告や公演の告知、利用の募
集などが掲載されるようです。まだできたばかりで未整備ですが、6月13日〜27日に行われ
るオープニングイベントの内容が掲載されています。ダンスを中心に、映画あり、音楽コ
ンサートありと多彩な内容ですが、用務員は特に6月20日のダンスが楽しみです。

この日は、ここに写真載せましたけど、3月の妻木律子ダンストライ「転器・総集編」で見
られた木内里美さんと妻木律子さんのデュオ、これが実に舞台効果を上げていて面白い公
演なんですけど、その2004年シリーズの BE・OFFバージョンが見られるばかりでなく、過
去ログの18ページに載ってる粕谷真理子さんとエリク・T・クロフォードさんによる「永遠
の1/2」が再演されるんですよね。（本番の様子は2003年3月3日付の下野新聞に掲載されて
ますから、図書館に行けばわかります。）一年以上を経て、それぞれに活動を続けて成長
したに違いない二人のダンサーの「今」が如実に反映されたダンスになること間違いなし。
いや〜、楽しみだな〜。わくわく。

FineField BE・OFF 公式サイト: http://www001.upp.so-net.ne.jp/ricchan/ff/index.html
同 運営委員会のサイト: http://www.beoff.org/

妻木律子さんのサイト: http://www001.upp.so-net.ne.jp/ricchan/

東岸バティカロアでは、満月の夜、魚の歌声が聞こえてきます。
哀愁を帯びた音調です。

魚が歌い、魚が踊る。

初めまして。突然の書き込み失礼いたします。
2004年佐多達枝バレエ公演のご案内をさせてください。2002初演で好評頂きました作品の待望の再演です。佐多達枝振付が冴え渡り、実力あるダンサーが織りなす物語が劇場を浜辺に変えます。ぜひお誘い合わせの上いらしてください。
―beach　ナギサカラ―
5／5（水・祝）19：00開演
5／6（木）18：00開演
東京芸術劇場中ホール　（開場は開演30分前）
出演／足川欽也、小出顕太郎、坂本登喜彦、白石貴之、武石光嗣、玉利智祐、原田公司、藤井学、宇山たわ、遠藤綾野、大関路佳、奥田麻衣、齋藤隆子、鈴木紗矢子、関口淳子、高部尚子、竹内祥世、田所いおり、中村明代、樋田佳美、福田晶子、堀口聖楽、松本直子、柳瀬真澄
http://www.tarosha.com/ballet/
お問い合わせ：佐多達枝・河内昭和バレエスタジオ　tel 03-3368-4385 fax 03-3368-4386
チケットぴあ：tel 0570-02-9988
東京芸術劇場チケットサービス：tel 03-5985-1707

http://www.tarosha.com/ballet/

これは国内の水族館とかでも一応は見れますけど、南方のライブな海で見るんでしょう？
いいなあいいなあ。

海辺の町から古都キャンディに戻ってきました。
お寺参りはものすごい人が並んでいて、４時間もまたなければならないと言うから
諦めてここ（インターネットカフェ）で涼んでいます。

海辺の町ではフィッシュダンスを見ました。
膝ぐらいの深さでも、黄色、赤、青、緑、黒、彩り豊かな魚さんたちがいっぱいです。
パンをちぎって海面に投げると一斉に見事なダンスが始まります。
シュノーケルをつけて見るんですが、えさに食いついた後のクイックターンがなんとも言えません。

明日からは、半農半漁の村へ行きます。
この国では少数民族の地域で、雰囲気がガラット変わります。
また、新しいダンスを発見してきますね。

スリランカですか。現地レポ、みんな楽しみにしています。

暑いぃぃ〜
コロンボは連夜エアコンなしの３４度。あせもが出来てしまいました。
皆さんこんにちは。
南の島スリランカからお便りしています。

いまこちらは新年です。
多くの人達がお寺に行くんですけれど、日本でいうと初詣みたいなのかな。
昨日暑さから逃れて古都キャンディ（丘陵地帯で朝夕は結構涼しい）へやって来ました。
ここには仏歯寺がありここに参拝に来る人達で、凄い人ごみです。
このお寺にはお釈迦様の犬歯（本物）が祀られていて、仏教の正統性を示しているのだそうです。

キャンディアンダンスでも知られている町です。

そういえばコロンボでキャンディアンダンスとアラビアンが混じったような感じの面白い踊りを見ました。足運びがダイナミックというか、特徴的で日本では見たことが無いものでした。

明日は海辺の町に移動です。
見聞を広めて踊りに生かせる様にしますので、しばらくのお休みはご勘弁を。

ダンサーで振付家の妻木律子さんが宇都宮市吉野に作っていらしたコミュニティ
ダンス空間「FineField BE・OFF」、未完成ながらもいよいよ使える状態になり、
昨日初めてお客の眼に触れるダンスが行われたので覗いてきました。↓の写真み
て貰えばお判りの通り、人の眼前で人が動くパフォーミングアートの場として、
とても素敵な空間が生まれたんじゃないでしょうか。

パフォーミングアーツって、ダンスだったり演劇だったり構成手法は様々ですが、
その場と言うか、演じてる間にもたらされる空間の充密度こそが結果のすべてで、
それを作り出そうと試みるのはもちろん出演者なわけですけど、何と言ってもお
客が見ていなければ決して成立しないことです。そのために演者とお客の関係を
もたらす劇場空間が必要になるわけですが、空間そのもののもたらす心地よさが
結果に作用するところも大いにあります。この点、BE・OFF は外界から適度に隔
離されていながら決して隔絶ではなく、適度に日常と繋がりながら演者もお客も
パフォーマンスに集中できる、とても心地よい空間になりつつあると思います。

昨日ダンスを見せてくださったのは PASダンスの学校で妻木さんのクラスを受け
ていらした「妻木ワーク」、自称女子十二学舞の皆さん。作品は妻木さんの「水
平の形」。個の共生を永遠のテーマとしてらっしゃる妻木さんですが、共生の基
本って二人の関係ですよね。永遠の1/2 とか、激しく自己主張してぶつけ合うこ
とも過去にはあったけど、いまそれぞれを素直に認め合ったうえで関係を作ろう
よ、みたいな作者のメッセージを最近の作品から感じます。今度の水曜日、14日
の15:00と19:00に天王洲アイルのスフィアメックスで上演。妻木さんに言えばチ
ケットあるそうです。